歌
歌って、本当にストーリーテリングなんだよね。前ヴォイトレをしていたころ、よく「あきこ!歌詞をちゃんと理解して!」って言われたもんだ。
どんなにすばらしい歌も、歌っている人がちゃんと歌詞の意味を理解し、その曲・歌が何を伝えたいのかを理解していなければ、ただの言葉と音でしかない。
だから、ソングライター兼シンガーの人の歌はとても届きやすい。
では、シンガーはそれができないか?というとそうでもない。すばらしい曲は世紀を超えてカバーされる。それは、理解し伝えようとするシンガーのフィルターを通してまた新しい形で、息を吹き返すのではないかと思う。そして、それが心を震わせ、思わず涙してしまったりする。弱い私・・・。はぁ。
同じ曲でも、歌手が違えばこれはまったく違うものと言ってもいいほど異なってきたりもする。そして、もちろんがっかりすることだってある。
最近は「トイレの」何とかって言う曲と(失礼をお許しください)、福島の中学生が避難場所となっている体育館で歌ってた「ふるさと」に感動した。特に後方は、素朴な合唱構成がなおさら「ふるさと」を思わせる歌声になっていて、また、バックグラウンドでかつてのその町の映像が流れていて、朝から泣いた。
小さいころ「ふるさと」なんて感じることはない出身地だけど、年を経ると感じてくるもんなんだね。
「ふるさと」があるということに感謝しないといけないな。
Labels: 東京2011

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